かるた大会表彰式を子ども達の実行委員さん達が行いました!
優勝チームには毎年チームの名前が入るトロフィー。
実行委員さん達は上毛かるたの大会だったので、山の札と温泉の札をとったひとたちに山賞、温泉賞としてツルの折紙をプレゼントしたり、支援員と協力してその札を使った栞を作りました。
みんなのために一生懸命やってくれた実行委員さんありがとう!
写真は優勝した5年生チームのカップ授与と個人戦のベスト3の皆さんです。
みんなよく頑張ったね!
【教育コラム1】
「子どもに対する前提を変えるとイライラが減る」
小学生以上になると、言葉も発達していろいろなことを話せるようになります。
また、話したことに「はい!」と返事をすることもできます。
そこに落とし穴があります。
子ども達は大人っぽいようなことを話していても、
大人の会話をきいていたり、テレビや動画で見たものだったりを
真似して話していることもよくあります。
また、何か言われたら「はい」と返事をするんだよ、
と言われそれを守っているだけの時もあります。
話の内容は分からなくても、
「いいですか?」と「かわかりましたか?」
と言われると「はい!」と返事をしてしまいます。
話せるようになったからと言って、
まだまだ言葉で理解できない事もたくさんあります。
返事をしても条件反射だったりします。
なので、言ったことができなかったとしても
イライラせず、すぐに叱らないようにするといいですね。
身振り手振りや絵を描いたりして伝えることも必要かもしれません。
最初は一緒にやってあげるのもいいですね。
また、何回伝えたらできるか数えてみるのはいかがでしょう?
「子どもは話せるようになったと言っても理解できていないことも多い」
ことを頭に入れておきましょう。